試合の最初には、外野に1名以上11名以内の選手を配置します。この外野選手は、相手内野の選手をアウトにすると内野に復帰する事ができます。 内野選手でアウトになった場合、外野にでなくてはいけません。相手内野選手をアウトすると、内野に復帰する事ができます。
試合はセンタサークルでのジャンプボールで始まります。このジャンパーへの第一投の攻撃は禁止です。(ジャンパーアタック)
相手のノーバウンドの投球をキャッチできなかったり、ノーバウンドでボールを当てられた場合、アウトになります。
味方の内野同士、外野同士のパスは禁止です。(ダブルパス)
試合中の内外野の移動は、コートの外を通ります。その際には、主審・副審の前を横切ってはいけません。
試合中コート(内外野)の外にボールがでた時には、ボールデッドになります。ボールデッドになったその時、ボールの支配権は次のようになります。
最後にボールに触ったのが内野手の場合、相手の内野ボールになります。
ボールデッドやファールで試合が中断したり、ボールの支配権が移動した場合、ボールを持った選手は一度ボールを両手で頭の上にあげ静止、主審の笛の合図で試合は再開されます。(ボールアップ)
ボールを投げる時、ラインを踏んではいけません。相手内野のボールになります。
相手コート内に転がっているボールや止まっているボールをとってはいけません。ボールがあった場所のボールとなります。但し、空中に浮かんでいるボールをとった場合はファールになりません。
ボールをキャッチして5秒以内に投球しないと、相手内野のボールになります。
試合中にわざと相手選手の体に触ると、相手の内野または外野のボールとなります。
相手選手の顔や頭に直接ボールが当たった場合、相手の内野ボールになります。
内野と外野、または外野と内野のパスは4回までで、5回目には攻撃をしないと相手の内野ボールになります。
外野手が相手の内野手をアウトにしても、次の場合は内野に復帰できません。
アウトをとった後、外野内でボールに触った場合。
※.試合中に、審判への抗議やアピールは一切認められません。